追廻し門、という地名が付いた信号があります。
和歌山城の西側、『追廻門 おいまわしもん』の前だから です。
道路側から ⇩『追廻し門』。
門を出たところに説明もあります。
城外の扇ノ芝に馬場があり、そこで馬を追廻していたことが門名の由来と思われます。
昭和60年の解体修理で、門は赤色であったことが判明したそうです。家相で北東は鬼が出入りするとして万事に忌み嫌う「鬼門」方向でした。藩主が住む二ノ丸の「御座ノ間」から見て、南西方向に追廻門は位置します。つまり鬼門の裏側で「裏鬼門」になるのです。そこで鬼門除けのために追廻門は赤く塗られたと考えられるようになりました。
内側へ入ってから
徳川期の城郭拡張時に造られた追廻門の正面には、城内が直視できないように蔀(しとみ=目隠し)石垣があります。その石垣には、比較的大きな石を用いています。また、門をくぐった右側の石垣は、砂ノ丸門の石垣に続きます。その角近くに鏡石があります。鏡石は、もとは悪気払いのために置かれた大石だったことを考えれば、裏鬼門にあたる追廻門を赤く塗り、それに続く石垣に大石を用いた理由が成り立ちます。
( ニュース和歌山 2018年6月より )
今週はよく働いたわぁ~なんて思いながら
充実感と解放感、職場を出たその足で和歌山城パトロール でした。
そろそろウグイスが鳴いてるよ♬ と聞いたので。(一昨日もパトロールしましたが、出会えませんでした。)30分ほど歩き回ったものの
⇨ ハクセキレイとスズメとハトに出会いました。
敷地を出る前
追回し門をパシャパシャと撮っている時に、娘から電話。
変わらず、元気そうにしています😌。
ミシガンにいた頃のピアノの先生はウクライナ人の S さんでした。
それに、娘 ほんの6年前は、遠征でキエフへ行ってました。
⇨ 語学学校の企画 - santa_nyan’s blog (hatenadiary.com)]
遠い国で起きている戦争のことや、娘のいる場所、自分がやっていることが全部同時進行で現実なんだと思うと、不思議な気がします。
いたたまれない、というのですかね。
夜の食材を買って帰宅、お昼を食べる間も、麻痺してる感じ(?)でした。
とにかく、今日も変わらずに夕食の準備をします。。。
最近、再認識したサツマイモのお味噌汁のおいしさ ~
昨夜はサツマイモと白菜でした。⇧ 丼で頂けるほど好き。
今夜はサツマイモと油揚げです。