キプロス

先週、出張だった主人〜
行き先はキプロス。

「良いところだったぞ」と。

キプロス共和国〜
紀元前エジプトから始まり、ギリシャ、ペルシャ帝国、ローマ帝国、ビザンチン帝国、十字軍、その後オスマン帝国の支配を受け、第一次世界大戦後イギリス領となり・・・長い歴史の島です。
1960年にイギリスから独立、その後、1974年にギリシャ軍事政権の指示を得たギリシャ系住民がクーデターを企図したことを機にトルコ軍がトルコ系住民の保護を名目に侵攻、キプロスの北部約37％を占領。
以降，キプロスは北部のトルコ軍支配地域（トルコ系）と南部のキプロス共和国政府支配地域（ギリシャ系）とに分断されています。2004年5月1日，キプロス共和国は南北に分かれたままEUに加盟。（外務省データより）

現在、南北の行き来は検問所で簡単に出来ます。
この検問所は首都ニコシアにあります。

世界でたったひとつの分断された首都〜
主人の出張は、このニコシアの北側（トルコ側）でした。

仕事の合間の移動で少し観光気分を味わっただけで、説明はよくわからないまま。。。一体どういう建物で見所はなんだったのかは不明です。

のんびりとしててみんな優しく、シーフードもステーキも最高で、家族旅行で行きたいなぁーと話してくれました。
友達に聞いたところ、検問所を通過して南側に入ったら、もっと明るくて更に楽しい雰囲気になるんだと。

キプロスのお土産と言えば、ヘリムチーズですかね。
他は？ワインとか？
私はワインを頼みましたが〜
　　　
ヘリムチーズサラダを食べて、「美味しいね」と言った主人、なんとっ！！上のげんこつサイズのヘリムチーズを15個もお土産に頂いたのです。重かったから自宅用のワインを買うのはやめた、と。。
今、自宅で１つ食べきりました、ご近所に配ったので残りは10個になりました。
ご馳走様です。ありがとうございます。