santa_nyan’s blog

とるに足らない普段の生活

 嬉しかったこと

先週、朝から急に息子が泣き出し
「ランチが嫌だから学校へ行かない!」と。


他の理由は? いろいろ聞いてみても、
「ランチのメニューが嫌だ」の一点張り。
サイトから毎日のメニューを見てますが、何でも食べてしまう私にとっては美味しそうなメニュー。
月曜日、レンズ豆のスープ・ピザ、サラダ。
火曜日、トマトスープ・グリルドチキンとパン。
こういう感じ。
(ベジタリアン用のメニューもおいしそう〜息子は登録してない)
こんな訴えは初めてで、驚きました。


説得は効果なく、
遅刻して私と一緒に行くことに。
実は私が通う語学学校は、息子のキャンパスの近所。
「近いでしょ?1分だよ。嫌だったらいつでも迎えに行くから。とりあえず担任の先生に会いに行こう。」と話してクラスの様子を見に入りました。
先生方はとても優しく聞いてくれて、カフェテリア担当の先生は別なので、ランチタイムに出直してみんなで一緒に話そうと、素晴らしいご提案まで頂きました。
はやい対応で恐縮でした。。。
息子はそのまま学校に残り、私はトルコ語クラスを受けてから、息子の学校へ戻りました。


カフェテリアの先生から聞けたこと
・子供が空腹で帰宅するのは困る、というクレームが多い
 (そんなクレームって。あるんですね!)
・事実、食が進まなかった園児は午後疲れた表情が多い
・一覧表を作って、誰が何をどれだけ食べたか記録している
 (実際に、細かい表を見てまた恐縮。名前の横に、主食/副食/水分をどれだけ摂取したか記録されてました!!)
・強い口調で勧める日もあり、子供によっては嫌かも
   (そう、それですね⬆)


サラダを見せてもらうと・・なるほど、納得。
こちらでよく見かける「赤いビーンズと紫キャベツの酢漬け」。
メインのラザニアのサイドに「カリフラワーの酢漬け」。
この酢漬けと、更に添えられた巨大なピクルスの味が、ラザニアの底に行き渡ってました。。

このサイドもサラダも、家で出さないね。
ラザニアの隣にピクルスのせたりもしないね。


先生方と話した結果、日本食を持ち込んでも良いし、無理強いはしないようにする、ということに。
よーくお礼を言って、退室。



家での夕食〜〜
洋風のスープの頻度を増やし、サラダのドレッシングをこちら風にしてみたり。青じそノンオイルを頼りにしてたけど、出す回数を減らしました。
ただ、無理強いはしないで、何となぁーく洋風なメニューに慣れれば、「いやだ!!」という拒否反応も改善するかなぁ。
(何よりも、友達が楽しく食べてる食事中に、つまらなそうにしてる息子って、私にはかわいそうで悲しく感じました。)


いろいろ、やってみて数日。
何も不満を言ってきません。元気に通ってます。
学校で他にも何かあったのかな?
何か無意識な不満があったのかも。
ちょっと先生が怖いと感じた、とか。
私の通う語学学校が近所というのも嬉しかったよね。


いろいろ、あるんだね。
良い学校と先生方に出会えて、幸せです。




+嬉しかったこと
息子と一緒に学校へ行った日、
公共バスの運転手さんが、息子を見てすぐにバスの乗降口の高さを変えてくれました!!
プシューという音とともに、バスの高さが変わったんです。
これ初めてでした。
座席に座ったら、隣のおじいさんに大きなパンを1個もらっちゃったり。
学校だけでなくて、たくさんの人達に優しくされて、息子は幸せ者です。





月曜日は、雪で休校に。
     


午前中から、大急ぎで雪遊びへ。
     


私だけ、凍えてましたわ。。。
     
      雪合戦して温まりたかったんだけどなぁ。。。

息子のしたかったのは、
雪の山を作って、トンネルを掘って、「大工事」でした。




 

サンタ
     
           おめでとうっ。
12月25日に、無事に18歳となりました!!



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