馬術の大会、のシーズン。
多い時はほぼ毎週の時も。
娘、
イスタンブール市内にある乗馬クラブのB先生チームに所属しています。
チーム名は
「AGB」です。トルコ語でアーゲーベー。
先生のご家族たちのイニシャルから来ています。
チームで買ったジャケットが入っていた紙袋⬆️
今年は、100cmよりも高いジャンプで参加させて頂いてますが、なかなか思い通りにいかないようです。
110cmあたりからコメンゴ君と娘の呼吸が合わず、急ブレーキでペナルティとなります。ポールとポールの間、6歩で行こうとか7歩で！と乗り手が決めて、相棒（コメンゴ）に歩幅を伝えるらしいのですが（見てるだけではよくわからないけど）、1歩あたり平均3.6mで走っているのであっという間にミスに繋がってしまうのですと。先日もはじめの1個目から娘だけジャンプする気で、でもコメンゴが飛ばなかったので、吹っ飛びそうになりました。
後半は順調。
普段の話〜
日本の乗馬クラブと違う点、たくさんありますが
1度行くと何頭にも乗って練習することです。
・・・このクラブだけなの？
自分の相棒での練習の後、チームメンバーの相棒を交代し合っていろんなタイプ・クセの相棒で練習します。多い時は５頭くらい乗ってから終了。自分の持ち馬で1時間以上乗って、その他の練習は1頭につき30分ほど。ある週末、昼前に乗り出して、休憩をはさみながら最終は5時過ぎまでというのはザラです。
日本では、１鞍45分と決まっていたので、この違い、とても驚きました。馬も人間も疲れないのですかね。
そういうわけで、先日
先生の親戚の相棒、若い6歳のキラちゃん、足の骨が先天的に１本多いとわかり手術を受けた後、麻酔も切れたので、「走りたがってるから乗ってみる？」と聞かれてました。娘「乗る乗る！！」と行ってしまいました。麻酔が切れたって、フラフラなわけ？と心配で見ていたら案の定
・・・非常にピリピリとした雰囲気で、
風が強く吹いただけでピョンピョンとジャンプしてました。
徐々に気が立って来たので、危ないと、厩舎へ。
このキラちゃんには翌日も乗ってました。その時はとても落ち着いて楽しく走ってました。
怪我しないで欲しいな。
手綱でこすれて、手袋の薬指だけ破れます。
本人「薬指だけ太くてかっこ悪い」とぼやいてましたわ。
本当、薬指が立派です。指に筋肉？
ところで、
年末、このクラブのクリスマスパーティーで〜
無関係な息子も、低学年メンバーに入れて頂きました。
息子のトルコ語、あまり通じないまま、
気にしないタイプなのか、何気に普通にご飯を頂いてました。
ところが、
ワラアレルギーの息子、このメンバーとご一緒しただけで目が腫れました。みんなの服にワラ粉末がたくさん入り込んでるのでしょうね。。。練習の後のパーティーだったし。
帰宅後急いで目を洗って無事に寝ました。
〜 馬🐴 の話でした 〜
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